導入事例
“アップロードするだけ”から始まった。ScanXで切り開いたドローン測量事業
- 事業分野:測量業
- 地域:栃木県小山市
- 使用工種:太陽光発電設備設計・点検、地形測量、リフォーム
- 使用機材:
- UAV:DJI Matrice 400、DJI Matrice 300(LiDAR L3)
- ハンディスキャナ:SHARE SLAM S20

太陽光発電の現場管理から始まったドローンと点群活用
太陽光発電設備の現場管理・技術フォローの中で、工事の進捗をわかりやすく記録する手段としてドローンを導入したのがすべての始まりでした。最初は写真撮影からスタートし、次第に動画撮影、そして地形データ取得へと活用が発展していったといいます。
「地形が取れたらお客さんに役立てないかなと思ったのと、3次元で設備の配置が見れたらいいよねという話になってきたのが、点群データ活用にチャレンジするきっかけでした。」
ScanX導入のきっかけ:「アップロードするだけで地形データが取り出せる」ツール
点群の活用方法を模索する中で、ネット検索を通じてScanXを発見。試しに使い始めたところ、アップロードするだけで自動的にクラス分けされ、地形データだけを取り出せることに感動を覚えたといいます。
「点群データを入れてみたら驚くほど簡単にできる。アップロードするだけで地形データが取り出せる。これがあれば何でもできるじゃん、と思ったんですよ。一瞬でそう思いました。これはいいじゃないかって思って、そのまま使い続けているんです。」
主な活用シーン①:ドローン測量から太陽光パネル配置設計まで
テクノオリーブ様では、太陽光発電設備の設置に向けた地形取得からパネル配置設計までを、ScanXと各種ツールを連携させた以下のフローで進めています。ScanXは点群の自動分類と地表面抽出を担う中核ツールとして位置づけられており、後工程のCivil 3Dによるパネル配置設計へとデータをつなぐ役割を果たしています。最終的な成果物は2D図面(AutoCAD)と3Dビューアー(Navisworks)の2形式でお客様に提供されます。
1.現場でドローン測量 — DJI Matrice 400(LiDAR L3)で地形データを取得
2.DJI Terraで点群生成 — 取得データを点群に変換・処理
3.ScanXで地表面抽出 — 自動分類後に地表面を抽出、必要なエリアをトリミング
4.AutoCAD ReCap で変換 — LASデータをRCP形式に変換してCivil 3Dに取り込み
5.Civil 3Dでパネル配置設計 — TINサーフェイスを作成し、太陽光パネルの配置計画を作図
6.Navisworksで成果物共有 —現地にPCを持参し、3Dビューアーで確認いただく
「ScanXで地形を解析して、ReCapで変換した後にCivil 3Dでサーフェイスを作ります。お客さんに見せるときはNavisworksで確認してもらっています。」
1.現場でドローン測量 — DJI Matrice 400(LiDAR L3)で地形データを取得
2.DJI Terraで点群生成 — 取得データを点群に変換・処理
3.ScanXで地表面抽出 — 自動分類後に地表面を抽出、必要なエリアをトリミング
4.AutoCAD ReCap で変換 — LASデータをRCP形式に変換してCivil 3Dに取り込み
5.Civil 3Dでパネル配置設計 — TINサーフェイスを作成し、太陽光パネルの配置計画を作図
6.Navisworksで成果物共有 —現地にPCを持参し、3Dビューアーで確認いただく
「ScanXで地形を解析して、ReCapで変換した後にCivil 3Dでサーフェイスを作ります。お客さんに見せるときはNavisworksで確認してもらっています。」
主な活用シーン②:樹木解析による日射量・影響検討
太陽光パネルの設置計画や点検において、周囲の樹木だけでなく電柱が与える影響も重要な検討項目です。ScanXの樹木解析機能を活用することで、こうした周辺構造物が太陽光パネルに与える日射への影響を3D点群データとして可視化し、より精度の高い検討を実現しています。
カラフルに分類された詳細な樹木データは、お客様にも直感的に伝わります。データを見た瞬間に反応が返ってくることも多いといいます。
カラフルに分類された詳細な樹木データは、お客様にも直感的に伝わります。データを見た瞬間に反応が返ってくることも多いといいます。
「お客さんがデータを見た瞬間に、これいいねって言ってくれました。一本一本しっかり分類されているっていうイメージがあったんだと思います」
ScanXが切り開いたドローン測量事業 ― 導入効果
ScanXの導入により、ゼロから地形取得ドローン事業を立ち上げることができました。成果物はNavisworksで3D表示し、現地にPCを持参してお客様に直接確認してもらうスタイルが定着。3Dによる視覚的な説明力が、営業・提案場面での大きな強みになっています。
現場での運用を通じて、ScanXの強みとして以下の3点を挙げていただきました。
「ScanXがなかったら、お客さんに“できますよ”ってタイムリーに提案できなかったと思います。 ドローンで地形を取得する事業そのものが、多分立ち上がらなかったですね。」
現場での運用を通じて、ScanXの強みとして以下の3点を挙げていただきました。
1.「アップロードすればやってくれる」 — 操作が簡単で何も考えなくていい
2.「いつでもクラウドでちゃんと見れる」 — データが常にクラウドで保全されている
3.「処理スピードが速い」 — ストレスなく使えるほどのスピード感
2.「いつでもクラウドでちゃんと見れる」 — データが常にクラウドで保全されている
3.「処理スピードが速い」 — ストレスなく使えるほどのスピード感
今後のScanXへの期待と展望
テクノオリーブ様から、ScanXの改善に対する期待の声をいただきました。
「特に電柱・建物のクラス分類精度をもっと向上してほしいです。また、手動分類のUIの改善も期待しています。」
「点群データを重ねてではなくて、隣同士で並べて時間軸での比較ができるといいなと思います。」
「建物や間取りまで点群をトレースして、線や面にしてくれるみたいな機能があると最高ですね。」
「ScanXからCivil 3Dに直接アップロードできる形式で出力できるようになれば、ReCapの変換ステップが省けてワークフローがさらにシームレスになります。」
「点群データを重ねてではなくて、隣同士で並べて時間軸での比較ができるといいなと思います。」
「建物や間取りまで点群をトレースして、線や面にしてくれるみたいな機能があると最高ですね。」
「ScanXからCivil 3Dに直接アップロードできる形式で出力できるようになれば、ReCapの変換ステップが省けてワークフローがさらにシームレスになります。」
ScanX導入を検討している方へのメッセージ
4年間の実体験をもとに、ScanXの導入を検討されている企業様へのメッセージをいただきました。
「まずデータを入れてみてよって思うんですよ。入れてみれば結果がすぐ見えるよっていうのがこの製品の売りだと思います。」
「ScanXによる処理の結果は点群取得機材の性能にも関係するので、逆に言えばScanXを使ってみることで自分の使用機器に対しての課題も見えてくる。まずは使ってみて、そこからブラッシュアップしてみてほしいです。」
「まずデータを入れてみてよって思うんですよ。入れてみれば結果がすぐ見えるよっていうのがこの製品の売りだと思います。」
「ScanXによる処理の結果は点群取得機材の性能にも関係するので、逆に言えばScanXを使ってみることで自分の使用機器に対しての課題も見えてくる。まずは使ってみて、そこからブラッシュアップしてみてほしいです。」
