
点群データは容量が大きく、保存や管理が難しいため、保存場所の選定や容量削減といった工夫が欠かせません。
データを整理し、用途に合った方法で保存すれば、大容量の点群データでもスムーズに扱えるようになります。
しかし、点群データを効率的に保存・管理したくても、
「どの保存方法を選ぶべきか判断できない」
「ファイルが大きすぎて保存や共有に時間がかかる」
と悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、点群データの代表的な保存形式や保存方法、容量を減らすためのポイント、保存時の注意点をわかりやすく解説します。
保存方法の違いを理解し、自社に合った点群データの管理方法を見つけるのにお役立てください。
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目次
点群データの代表的な保存形式
点群データはファイルサイズが大きくなる傾向があり、目的に応じた保存形式の選択が必要です。
ここでは、実務で頻繁に利用される主要な保存形式の特徴を解説します。
点群データの代表的な保存形式
- LAS形式
- LAZ形式
- E57形式
- テキスト形式
- その他の形式
LAS形式
LAS形式は、点群データを扱う場面で標準的に利用されている保存形式です。
アメリカ写真測量・リモートセンシング学会(ASPRS)が定めた仕様に基づいており、航空レーザー測量や地上レーザースキャナーといった、幅広い計測方法に対応しています。
地理情報システムや3Dモデルの作成などの実務で活用され、多くのソフトウェアで読み込み可能な互換性の高さが特長です。
また、バイナリ形式のため、テキスト形式と比べてファイルサイズを抑えやすく、読み込みや処理が速いというメリットがあります。
LAZ形式
LAZ形式は、LAS形式の点群データを可逆圧縮によって軽量化したファイル形式です。
LASzipという技術を採用しており、座標情報や分類情報などの精度を維持したまま、ファイルサイズのみを大幅に削減できます。
圧縮後のファイルはLAS形式よりも容量が軽くなるため、ネットワーク経由での共有がしやすく、大規模な点群データの転送時間も短縮できます。
展開が必要なケースもありますが、多くの点群処理ソフトはLAZファイルを直接読み込めるので解凍の手間なく作業を進められます。
保存容量を抑えつつ、日常的に点群データを扱いたい場合に適した形式といえます。
E57形式
E57形式は、異なるメーカーやソフト間で点群データを交換するために設計された国際標準規格です。
座標データだけでなく、スキャン時の設定情報や写真データもひとつのファイルに格納できます。
現場の状況を記録した360度画像なども統合でき、色付き点群の利用や現況確認に適しています。
将来的に使用するシステムが変更された場合でも読み込未対応しやすく、長期間のデータ保存や中立フォーマットとしての運用に適した形式です。
テキスト形式
テキスト形式は、TXT・CSV・XYZなどの形式で座標値を文字情報として記録するシンプルな保存方法です。
専用ソフトがなくても内容を確認でき、小規模データの編集や試験的な解析に適しています。
一方で、テキスト形式はソフトや出力設定ごとに列の並びや記述方法が異なり、統一されたルールがありません。
別のソフトで読み込む際には列順の調整や設定変更が必要になる場合があります。
また、ファイルサイズが大きくなりやすく、読み込みや処理に時間がかかるため、大規模な点群データではLAS、LAZ、E57といった、バイナリ形式への変換が推奨されます。
その他の形式
LAS、LAZ、E57、テキスト形式以外にも、特定の用途やソフトに特化した点群データの保存形式があります。
以下は、代表的な形式と特徴です。
| PLY形式 | ・点群だけでなくメッシュ情報も扱えるため、3DスキャンやCGなどで利用される。 |
| PTS形式 | ・3Dレーザースキャナーのメーカーが採用することが多いテキスト型の点群形式。 ・座標値や反射強度などを保存できるが、テキスト形式のためデータ量が大きくなりやすい。 ・後続の処理ではLASやE57へ変換されることが多い。 |
| PCD形式 | ・Point Cloud Library(PCL)で標準採用されている点群データ形式。 ・テキスト形式とバイナリ形式の両方に対応しており、研究開発やロボット分野、アルゴリズム検証などで利用される。 ・プログラムによる処理や検証に適している。 |
これらの形式は用途やソフトによって使い分けられるため、扱うデータの特性に合わせて最適な形式を選ぶことが重要です。
点群データの保存方法
点群データを保存する場所には、主に社内ストレージ、外付けストレージ、クラウドストレージの3つがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、業務内容や運用体制に応じた使い分けが重要です。ここでは、それぞれの特徴を紹介します。

社内ストレージ(サーバー・NAS)に保存する
社内に設置したサーバーやNASに点群データを保存すれば、データを社内ネットワーク内で一元管理できます。
LANを通じて高速にアクセスできるため、容量が大きい点群データでもスムーズに読み書きできる点が特徴です。
また、サーバーはストレージ容量の拡張がしやすく、複数のパソコンから同時に利用できるので、社内メンバーだけで点群データを扱う場合には安定した運営が可能です。
一方で、サーバーやNASはいずれも機材を自社で管理する必要があり、定期的な保守作業やバックアップ体制の構築が欠かせません。
さらに、導入には初期コストがかかり、設定や運用には一定のIT知識が求められるため、運用体制が整っていない場合は管理負担が大きくなる可能性があります。
外付けストレージ(HDD・SSD)に保存する
外付けストレージに点群データを保存する方法は、設備投資を抑えながら大容量データを扱いたい場合におすすめです。
パソコンに接続するだけで利用できるため特別な設定が不要で、すぐに導入できる点が特徴です。
外付けストレージにはHDDとSSDがあり、HDDは大容量・低コスト、SSDは高速アクセスが可能といった違いがあります。
点群データの閲覧や簡単な編集を行う場合には、SSDを選ぶことで作業効率の向上が期待できるでしょう。
また、作業用パソコンで点群データを扱う機会が多い現場では、データを持ち運べる点もメリットといえます。
一方で、外付けストレージは基本的に接続したパソコンのみ利用できるため、複数人で同時にアクセスする用途には向いていません。
さらに、故障や紛失によるデータ消失のリスクが高いため、別媒体へのバックアップやクラウドとの併用が重要になります。
クラウドストレージを活用する
クラウドストレージは、インターネット上で点群データを保存・管理できるサービスです。
初期費用や特別な準備が不要で、アカウントを作成すればすぐに運用を始められます。
社内外を問わずどこからでもアクセスできるため、現場・設計者・協力会社間で点群データを共有したい場合に向いています。
さらに、大容量になりがちな点群データも一元管理でき、最新版データを常に共有できるという点もメリットです。
一方で、アクセス速度はネットワーク環境により異なります。
また、クラウド事業者のセキュリティ方針に依存するため、機密性の高いデータでは利用が制限されることもあります。
こうした特徴を踏まえて、自社の運用方針やデータの内容に合った使い方の検討が大切です。
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オンプレミス保存とクラウド保存の違い
点群データの保存方法を考える際には、オンプレミス保存とクラウド保存のどちらを選ぶか迷う場合も少なくありません。
ここでは、それぞれのメリットとデメリットを具体的に解説します。
オンプレミス保存とクラウド保存の違い
- オンプレミス保存のメリット・デメリット
- クラウド保存のメリット・デメリット
オンプレミス保存のメリット・デメリット
オンプレミス保存は、自社内に設置したサーバーやNASなどの外付けストレージに点群データを保管する方法です。
データを自社の管理下に置けるため、機密性の高いプロジェクトや外部公開が制限される案件でも安心して利用できます。
また、社内ネットワークを利用するので、大規模な点群データでも高速に読み書きでき、通信回線の影響を受けにくい点もメリットです。
一方で、データ量の増加に合わせてサーバーの増設や外付けストレージの追加が必要となり、初期費用や保守・運用の負担が大きくなる場合があります。
また、社外の関係者とデータを共有する際には、郵送や専用の転送サービスの利用が必要です。そのため、迅速な共有が必要な作業では活用しにくい可能性もあります。
クラウド保存のメリット・デメリット
クラウド保存は、インターネットにつながる環境があれば、どこからでも点群データにアクセスできる点がメリットです。
そのため、社内外との情報共有や確認作業をスムーズに進められます。
また、サーバーやストレージ機器を自社で管理する必要がなく、導入準備や運用負担が少ないという特徴もあります。
多くのクラウドサービスでは自動的にバックアップが備わっており、機材故障や災害によるデータ消失のリスクを軽減できます。
一方で、点群データはファイルサイズが大きいため、通信環境によってはアップロードやダウンロードに時間がかかる場合があります。
また、長期間・大量のデータを保存する際は、利用容量に応じたランニングコストが発生する点にも注意が必要です。
さらにセキュリティ面についても、権限管理や暗号化など、運用ルールを適切に整えることが求められます
クラウド保存を活用する場合は、点群データの取り扱いに特化したサービスを選ぶことが重要です。
さまざまな点群処理ソフトがあるなかでも、「ScanX(スキャン・エックス)」は、高精度な自動処理とクラウド保管により、作業効率を向上させます。
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点群データの保存で直面する課題
点群データは膨大な3次元情報を含むため、実務では保存や管理においてさまざまな課題があります。
ここでは、点群データの保存や運用で直面する代表的な課題を紹介します。
点群データの保存で直面する課題
- 容量が大きくて保存しきれない
- データの共有や転送に時間がかかる
- 保存形式によって互換性に差がある
容量が大きくて保存しきれない
点群データは高密度な3次元情報を記録するため、ファイルサイズが大きくなりやすい傾向があります。
広範囲をスキャンすると点の数は数千万点から数億点におよび、容量が数十ギガバイトになることも珍しくありません。
座標情報(X, Y, Z)に加えて色情報(R, G, B)や反射強度を含める場合は、1点あたりの情報量がさらに増えます。
その結果、想像以上に容量が膨らみ、保存先の空き容量を圧迫するケースも少なくありません。
また、同じ点群データでもテキスト形式で保存すると数字を文字列として記録するため、バイナリ形式と比べてファイルサイズが大きくなりやすい点にも注意が必要です。点群データの容量が大幅に増えると、保存できる場所が限られるだけでなく、パソコンの動作が重くなったり、データ整理に時間を取られたりと日常業務に影響が出る可能性があります。
そのため、保存形式や保存場所を適切に選び、容量を抑える工夫が重要です。
点群データの容量について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
データの共有や転送に時間がかかる
点群データは容量が大きいため、共有や転送に時間がかかりやすい傾向があります。
その結果、設計担当や発注者による確認作業が進まず、プロジェクト全体の進行が遅れる可能性も否定できません。
例えば、現場で取得したデータをUSBや外付けHDDで持ち帰る方法では、移動時間そのものがタイムロスになります。
また、物理的なメディアでの受け渡しは、破損や紛失によるデータ消失のリスクがある点にも注意が必要です。
さらに、共有先が対応ソフトや高性能なパソコンを持っていない場合、データを開けず、確認作業が滞るケースもあります。
点群データを扱う際には、容量だけでなく、誰とどのように共有するかまで考えた保存・管理方法の選択が重要になります。
保存形式によって互換性に差がある
点群データは、使用する計測機材や処理ソフトによって対応している保存形式が異なります。
互換性が低い形式で保存してしまうと、他のソフトではデータを開けない場合があります。
例えば、外部の設計担当や発注者から「別の形式で提出してほしい」と求められたり、CADやBIMソフトに読み込めなかったりすることも珍しくありません。
その場合、用途に応じて形式を変換する作業が必要です。
しかし、特に大規模な点群データでは変換処理に時間がかかり、作業負担が増える可能性があります。
形式の違いによる効率低下を防ぐには、互換性の高い形式を選ぶことが重要です。
あわせて、社内や外部とのデータ共有を想定し、変換の手順や保存形式に関する運用ルールを予め整えるようにしましょう。
点群データの保存容量を減らす3つの方法
点群データを効率よく管理するには、ファイルサイズを削減する工夫が必要です。ここでは、実務で取り入れやすく、効果が期待できる容量削減の方法を3つ紹介します。

1.圧縮した形式を活用する
点群データを保存する際に圧縮形式を活用すれば、精度を保ったままファイル容量を大幅に削減できます。
一般的なLAS形式は圧縮されていないため、点の数が増えるほどファイルサイズも大きくなります。
そこで、LASを可逆圧縮したLAZ形式を使えば、元の座標精度や属性情報を維持したまま、大幅な容量の軽量化が可能です。
データ品質を落とさずに容量を抑えられるため、保存先のストレージ負荷軽減や共有時の転送時間を短縮させることにもつながります。
点群データを長期保存する場合や、複数人で共有する業務では、最初からLAZ形式などの圧縮形式で保存できないか検討し、効率的に運用できる工夫をしましょう。
2.不要な点を除去する
不要な点の除去により、点群データの容量を抑えながら、解析や活用に適した品質を保てます。
点群データには、測定対象ではない人や車両、植生、背景の構造物などが含まれることがあり、そのままでは容量増加や解析精度の低下につながります。
こうしたノイズを取り除いて必要な対象だけを残せば、データ容量が軽くなるだけでなく、解析結果の精度も向上しやすくなります。
また、点の密度を調整するダウンサンプリングも、容量削減に有効な方法です。
元データより情報量は減りますが、閲覧や検討には十分な精度を保てるため、社内外への共有用や確認用データとして活用できます。
一方、詳細な解析や設計用途では、ダウンサンプリング前のデータを保持するなど、用途に応じた使い分けが重要です。
3.ファイルを分割する
大規模な点群データは、ひとつのファイルで管理するよりも、用途や範囲ごとに分割したほうが扱いやすくなります。
必要な部分だけを読み込んで作業できるため、処理負荷が軽減され、作業効率の向上につながります。
例えば、広い範囲を計測した場合は、エリア単位で区切って保存する方法がおすすめです。作業対象を限定できるため、表示や解析もスムーズに進められます。
また、分類情報を活用して地表面や建物などのレイヤごとに分けておくと、目的に応じたデータ抽出がしやすくなり、不要なデータを読み込む手間を減らせます。
ファイルを分割してもデータ容量そのものが必ずしも減るわけではありませんが、作業時の負担や待ち時間を軽減できる点がメリットです。
一方で、点群データの容量管理やファイル分割そのものを手間に感じている場合は、クラウド型の点群処理ソフトを活用する方法もあります。
「ScanX(スキャン・エックス)」は、保存・整理・共有までをクラウド上で一元管理できる点群処理ソフトです。
大容量の点群データもクラウド上で扱えるため、ローカル環境の容量や性能を気にせず運用できます。
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点群データの保存で押さえておくべき注意点
点群データを適切に保存・管理するには、容量の削減だけでなく、セキュリティ対策やデータ保全を意識した管理が欠かせません。
ここでは、点群データを安全かつ安定して運用するための2つの注意点を解説します。
点群データの保存で押さえておくべき注意点
- セキュリティ対策をする
- バックアップを行う
セキュリティ対策をする
点群データには、地形や建造物の形状を高精度に記録した情報が含まれています。
現況をそのまま再現できるデータであるため、外部に流出すると設計情報の漏洩や施設管理上のリスクにつながる可能性もあるのです。
社内サーバーやNASに保存する場合は、社員が自由にアクセスできる状態を避け、利用者を限定して管理する必要があります。
クラウドサービスを利用する場合でも同様に、閲覧専用や編集可などの権限をメンバーごとに適切な設定をしましょう。
社外とデータを共有する際は、ダウンロードの制限や有効期限付きリンクを活用すると、情報漏えいのリスクを抑えられます。
不要に共有範囲を広げてしまうと、意図しない二次利用やトラブルにつながる恐れがあるため、アクセス権限は必要最小限に設定することが大切です。
バックアップを行う
点群データは、現場の状況をそのまま記録した一次データであり、一度失うと復旧が難しい情報です。そのため、定期的にバックアップを取り、安全に保管することが重要です。
点群データは容量が大きく、消失した場合には再計測や作業のやり直しが必要になり、業務が長期間停止するおそれもあります。
特に、すでに現場が変化している場合は、同じデータを再取得できないケースもあるため注意が必要です。
NASを利用している場合は自動バックアップ機能を設定し、クラウドストレージでは履歴保存や世代管理の機能を活用すると管理しやすくなります。誤ってデータを削除・上書きした場合でも、過去の状態に戻せるという点がメリットです。
また、火災や水害などの災害によって、サーバーやNASが同時に失われるリスクも考慮しておきましょう。
遠隔地やクラウドへ自動同期する仕組みを取り入れれば、拠点がひとつしかない企業でも被災リスクを軽減できます。
ScanXで変わる点群データの保存・管理

ここまで、点群データの保存や管理で直面しやすい課題と、その対策を紹介してきました。こうした課題をまとめて解決する方法として、近年はクラウド型の点群処理ソフトが注目されています。
なかでも「ScanX(スキャン・エックス)」は、点群データ管理をクラウド上で一元化し、業務効率を飛躍的に向上させられます。
以下では、ScanXの活用で得られる具体的なメリットを詳しく解説します。
ScanXで変わる点群データの保存・管理
- 保存・処理・共有をクラウドで一元管理できる
- 月300ギガバイトの大容量ストレージで安心して保存できる
- 自動分類と簡単共有で仕事を効率化できる
保存・処理・共有をクラウドで一元管理できる
ScanXを活用すれば、点群データの保存から処理、共有までをクラウド上でまとめて管理できます。
ブラウザで利用できるサービスのため、専用ソフトのインストールや高性能なパソコンは必要ありません。
クラウド上でデータを一元管理することで、複数の担当者が同じプロジェクトに同時にアクセス可能です。
離れた場所にいる関係者とも、リアルタイムで確認や打ち合わせを進められます。
また、タブレットやスマートフォンにも対応しているため、現場での確認作業もスムーズに行えます。
月300GBの大容量ストレージで安心して保存できる

ScanXのプロプランでは、月300ギガバイトの大容量ストレージを利用でき、現場ごとに発生する点群データを安心して保存できます。
大規模プロジェクトや複数の現場を同時に管理する場合でも、毎月十分な保存容量が確保されているため容量の心配がいりません。
保存容量は毎月リセットされ、1年間の利用で合計3,600ギガバイト(約3.6テラバイト)を利用できます。
LAS形式やLAZ形式、TXT形式など主要なフォーマットに対応しており、計測機材やソフトを問わず扱いやすい点も強みです。
さらに、管理者・編集者・閲覧者などのユーザー権限を設定でき、チームで安全かつ効率的に運用できます。
自動分類と簡単共有で仕事を効率化できる
ScanXは、ブラウザから点群データをアップロードするだけでAIが処理を開始するため、分類や解析を短時間で完了可能です。
アップロードされた点群データは、ノイズや地表面、植生、構造物などをAIが自動で判別し、保存前のデータ整理にかかる手間を削減します。
データ共有に関しても共有用URLをワンクリックで発行するだけという簡単さで、受け手はブラウザ上ですぐに点群データを確認できます。
専用ソフトのインストールや高性能なパソコンを用意する必要がなく、社内外との情報共有をスムーズに進められる点も特徴といえるでしょう。
さらに、操作画面は直感的で、設定項目も最小限に抑えられています。そのため、専門知識がない担当者でも扱いやすく、点群データの保存・整理・共有を効率化する運用体制を構築できます。
点群データの保存方法を工夫して、業務効率を向上させよう
点群データは情報量が多いため、保存方法や管理手順を誤ると、容量不足や運用負荷の増大といった問題が発生しやすくなります。
適切な保存形式の選択や容量削減の工夫、セキュリティ対策を意識した運用が、安定した業務遂行には欠かせません。
近年は、点群データの保存や処理をクラウド上で一元管理する方法が、多くの現場で広がりつつあります。
クラウドを活用すれば、保存容量に対する不安を軽減できるだけでなく、場所を問わずデータにアクセスでき、関係者との共有も迅速に行えます。
なかでも、クラウド型点群処理ソフト「ScanX(スキャン・エックス)」は、点群データの保存から分類・解析・共有までをスムーズに行える点が特徴です。
クラウド上に点群データを保存できるため、容量不足やストレージ増設に悩まされることがありません。
現場・オフィス・外出先を問わず同じデータにアクセスでき、社内外のメンバーとも簡単に共有が可能です。
点群データの前処理や管理作業を効率化し、業務全体の生産性を高めたい場合は、ScanXをぜひ活用してください。
