お知らせ
建設業界向け横断検索ツール「Kanly」リリースのお知らせ

私たちローカスブルーは、新たなプロダクトとして建設業界向け横断検索ツール「Kanly(カンリー)」 をリリースしました!
Kanlyは、土木業界の仕様書・基準書などを一括検索できる検索エンジンです。共通仕様書・出来形管理基準・写真管理基準など、仕様書を読まなければいけない全ての方のために開発されており、業務効率を飛躍的に向上させます。
Kanlyでできること
- 横断検索:複数の仕様書・基準書・社内文書を一括検索し、必要な情報を瞬時に発見できます。
- AIによるあいまい検索:表記ゆれや類似表現を考慮し、曖昧なキーワードでも最適な情報を検索できます。
- 任意の書類をアップロード可能:企業独自の社内文書・技術マニュアル・施工事例もアップロードし、一緒に検索できます。
- 関連検索:仕様書の参照先を自動解析して表示し、別の仕様書を開く手間を省きます。
- 仕様書・基準書の最新版管理:発注者の最新仕様書を自動取得し、常に最新版を維持できます。
- AI-OCR(予定):スキャンした図面や書類でも自動でテキスト情報を抽出し、検索ができます。
建設業界では、日々大量の資料を確認しながら業務を進める必要があります。しかし、複数のPDFを開き、目次を探しながら検索するのは手間がかかる作業です。Kanlyは、こうした煩雑な作業を圧倒的なユーザー体験で効率化し、必要な情報を瞬時に取得することで、書類作成業務による残業時間削減といった課題の解決に寄与します。
なぜKanlyを開発したのか?
私たちは、これまでScanXを通じて主に土木業界の様々な方々のところを訪問し、実際に業務を観察してきました。その中で、多くの現場の方々から 「必要な情報を探すのに時間がかかる」「仕様書や基準書の確認に手間取る」 という声を聞いてきました。
そこで、「建設業界の仕様書・基準書に特化した検索エンジン」を目指し、Kanlyを開発しました。
ScanXとはまた別軸のプロダクトですが、徹底的にユーザーを観察し、狭く深く刺さるサービスになっています。
詳細はこちら!
Kanlyの詳細については、公式サイトをご覧ください。
今後もScanXとともに、建設業界の業務効率化を支援してまいります。
引き続きよろしくお願いいたします!