機能詳細
従来の点群処理ソフトウェアは、ライセンス制でダウンロード・インストールが必要でした。
ライセンスは高額で、高スペックPCを必要とし、点群データが大容量なため、データ共有にも手間がかかっていました。スキャン・エックスは、従来のソフトウェアが持つ課題を解決し、点群データの利活用に貢献します。

機能一覧
2022年6月にリニューアル!更に使いやすくなりました!
2022年6月リニューアルのアップグレート版(通称V2.0)の特長
- KMLファイル(kml/kmz)と中心線ファイル(sima)に対応
- 独自アルゴリズムを駆使し分類精度が旧バージョンより16%向上(当社調べ)
- 最新の点群エンジンを搭載し処理速度向上
- ベースマップに対応
- 出来形帳票生成可能
詳しくは、14日間の無料体験でご案内しますので、お気軽にお申込みください。
資料請求・無料体験はこちら最終更新:2022年6月14日
ユーザー管理機能
点群の自動分類
ベースマップ
計測ツール
(距離、面積、体積等)
ビュークリップ
操作画面上でご利用いただける、データを3D切取りする機能です。

座標変換
データアップロード時に、数学系から日本の測量系の座標変換(XY反転)が行えます。アップロード後の編集画面でも、座標変換や座標移動などの操作が可能です。

ノイズ再除去
アップロード完了時に自動で行われるクラス分類で、すでにノイズも分類されていますが、手動で設定し再度除去することか可能です。

点群合成
複数の点群を一つにまとめる機能です。広域のマルチスキャンデータの処理に役立ちます。

重複点群除去
アップロード時または編集時に、同じxyz座標上にある点を除去します。スマートな分析工程やストレージ最適化に役立ちます。

点の間引き
データセット内の重複点をフィルタリングし、点密度の変更が行えます。フィルタリングは、直接X ,Y, Zの長さ、または各セルの周囲の指定された半径のいずれかで行うことができます。

欠損補間
地上型レーザースキャナの直下など、地表面が欠損している箇所に点群を補完します。スムーズな地表面点群を生成するのに最適です。

手動分類補正
手動でクラス分類を修正したい点群を平面図上で選択して、分類を変更する機能です。

TINメッシュ生成
地表面抽出を行なった後に、地表面にTIN、DSM、DTMを生成する機能です。

等高線生成
パラメータを指定して、等高線の生成が可能です。
